2019年01月29日

『今月の一輪』更新と木の器・シェード

いきなりですが…
★2月2日(土)は17時にて閉店します★

いろんな意味でお寒い店内。
それでも今週末は節分。
日も少し長くなりましたね!

フェイスブックの『今月の一輪』
先月に続いて、加生智子さんの器を使いました。

新作のシェードやボウルなども入荷しています。

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そして今回、夫である加生亨さんのカッティングボードや
バターナイフも入荷!

ご夫婦で木工作家ってちょっと珍しい。
智子さんは主に器、
亨さんは家具を作っています。

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以前、智子さんの器を“大らかな器”と表現しましたが
亨さんの家具は“繊細”。
カッティングボードやバターナイフもラインが美しく
特にカッティングボードはちょっと変わった形をしています。

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葉っぱのような流れるラインに
あれれ? 「足」がありますよ。

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洗った後に立てかけておいても水を切りやすいカタチ。
使わないときにも愛らしいデザインです。

今回入荷の智子さんの作品は
微妙に大きさや形が違うボウルやシェード。
樹種によって違う色や木目、
節穴や虫食い穴――樹が生きてきた証拠を
美しく活かしています。

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全て1点モノです。
木の柔らかな感触を確かめに来てくださいね。

★春のPEANUTS WEEKは2月23日〜28日★
 24日(日) 『革を縫う』ワークショップ開催!
 詳細は近日中にアップしますね。


【1月のお休み】
 毎週金曜日
【2月のお休み】
 毎週金曜日+14日(木)

 *日曜・祝日は17:00まで
posted by Kayoko at 18:00| Comment(0) | モノ語り

2019年01月15日

これぞ日本の職人技!

昨年末、コインケースと共に写真だけお見せしましたが
ご覧になった方は「なんだろ、これ?」と思われたでしょう。

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この正体は・・・茶筒なんです!

つくり手は1908年(明治41年)創業の我戸幹男商店さん。
伝統ある山中漆器の高い技術を活かし
長く愛される漆器を作り続けています。

日本の伝統的な「和」の美意識をベースに
シンプルで普遍的な美しさと
高い精度による実用性を追求しながら
新しいチャレンジも怠りません。

そんなつくり手を紹介するのにふさわしい、
モダンな茶筒。

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手にしっくりとなじみながら
存在感のあるモダンなフォルム。

ロクロで彫られた溝は「千筋」といって、開ける時に滑りにくく
デザイン的にも陰影がアクセントになっています。

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なによりも!
驚愕すべきは、外蓋と内蓋の精密さ。

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外蓋は、すーっと滑るように本体と合致。
この気持ち良さは画像や動画では伝えられません。
ワタクシが初めて手にした時のように
絶対に、うわーーーってなります。

木工に限らず“合わせもの”を作るのには
高い技術と経験が必要です。

この茶筒の蓋には、機械だけでは成し得ない
挽き物師のカンと技が凝縮されています。
日本の伝統的なこの技を、ぜひ暮らしの中で実感してほしいのです。

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ちゃんと茶葉からお茶を淹れたくなる、そんな茶筒です。
海外からの評価が高いお茶の文化を
私たち日本人が疎かにするわけにはいきません。
しかも静岡県はお茶どころ。
今年はこの茶筒や丁寧に作られたモノ達と共に
美味しいお茶を暮らしに取り入れてみませんか?


★春のPEANUTS WEEKは2月23日〜28日に決定!★
 先駆けて、“斜めがけポケット”入荷しています。

【1月のお休み】 *日曜・祝日は17:00まで
 毎週金曜日
posted by Kayoko at 12:51| Comment(0) | モノ語り

2019年01月07日

2019年はcol tempoさんのご紹介から

皆さま、遅まきながら
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末からワタクシ、公私共にバタバタしており
お正月はほぼ、ありませんでした。
が、1334+は今年も素敵な作品をご紹介していきます。
どうぞお付き合いくださいね。

2019年のトップバッターは
年末に写真だけ載せた、これ!

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カスタネットじゃないですよー。
イタリアフィレンツェの伝統工芸の技法で作られたコインケースです。
木型に沿わせて成型し、革の端を極限まで薄く削いで形を作ります。

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それにしてもこの艶!
ピッカピカのツヤッツヤです。
筆で染色した後、熱した鉄ゴテで磨き仕上げをするとこうなるんですって!

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つくり手はcol tempoさん。
イタリア旅行で出会ったこのコインケースをどうしても作りたくて
単身フィレンツェの工房の門を叩き
マエストロに弟子入りしたそうです。

col tempoさんが作るこのコインケースは
マエストロの型とはちょっと違い、より“コロン”とした
オリジナルの木型を使用しています。
そこがつくり手のこだわり。
だから見た目よりもたくさん入ります。

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コインを出すときはザラザラーっとふたの部分に。
こうすると硬貨の種類が一目瞭然で、取り出しやすいんです。

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革はトスカーナ産のベジタブルタンニンなめし。
使うほどに深みが増し、より愛おしい色合いに育っていきます。

ずっと撫でていたいようなコインケース。
「col tempo」とは、イタリア語で「時と共に」という意味。

つかい手と共に、ずっと時を重ねていったほしい

そんな願いがこめられています。

ぜひ手に取ってつくり手の想いを感じ取ってください。
今なら全色そろっています。
もう、本っ当に素敵なんだから!!

【1月のお休み】 *日曜・祝日は17:00まで
 毎週金曜日
posted by Kayoko at 17:30| Comment(0) | モノ語り