頭がおかしくなっちゃったんじゃないの?
う・・・近からずも遠からず…。
ですが、キノコはキノコでも・・・・・これ!

町田の森から“ダーニングマッシュルーム”が届きました!
つくり手は大らかな器をつくる、木工作家の加生智子さん。
ダーニングとは
針や糸を使用して、生地・編み物の穴や摩耗した部分を修復するための縫製技術のこと。
その際に使うのが“ダーニングマッシュルーム”です。
補修したいところにテンションをかけて
縫いやすくするための物なんですが

↑こんなふうに↑
市販のものは実に素っ気ない。
だいたい手仕事に使う道具は
愛着がないとやる気が起きないし、長続きしない
と思うワタクシ。
昨年、智子さんに“キノコ”を依頼して
いろいろ試行錯誤してもらって
やっとやっとでき上がりました。


もう、ね。
どれもかわいくて、すべっすべ!
この手触り・・・ずっと撫でていたい。
ひとつひとつデザインやサイズ、樹種が違います。
ヨーロッパではアンティークの“キノコ”も出回っていて
そこそこお高い。
1334+が提唱する『未来のアンティーク』は
確かな技術とセンス、
つくり手と使い手の想いが揃って、初めて実現します。
ダーニングという作業も
モノへの愛着があってこそ!

↑店内にあった糸でやってみました(地味だけど)↑
“生活の知恵”という原木から生まれたダーニングマッシュルーム。
親から子へ 子から孫へと 使い継いでほしい道具です。
今回入荷分は5個ですよー!
★鍛金ワークショップ 3/29(日) 受付中です★
【3月のお休み】
毎週金曜日