それだけコーヒー好きが多いって事?
コーヒーに限らず、お茶の時間って
単に味覚を満たすものだけではない気がします。
生活の中の句読点といいますか・・・。
気分を落ち着ける、豊かにする時間だと思うのです。
だからこそ、お気に入りの道具や器も大切な要素。
例えば、銅や真鍮のメジャースプーン。
プラスチックではなく
経年変化が楽しめる金属。

↑ご存知、小野銅工店さんの銅のスプーン。お人柄が出ている、素朴なデザイン。
つくり手が鍛金の技術で、ひとつひとつ叩いた槌目。
小さな中にもそれぞれの工夫と、美しさがあります。
使っていくうちに、コーヒーの油分と手の脂によって
何ともいえない渋い艶が生まれます。


↑MAKIBITOさんの真鍮のオシャレなスプーン。ドリップスタンドもあります。
買った時が一番美しいプラスチックと
使っていくとどんどん“育つ”銅や真鍮。
ワタクシ的には断然、後者をおすすめします。
お茶の時間の度に、その育ち具合も愉しめるから。

↑Kanadeさんの銅のスプーン。少し大ぶりで小さな鍋のよう。
さて、週末28日(日)の
ワークショップ「銅を叩いて作るアイスクリームスプーン」。
何と珍しい事にまだ席に余裕がありますよ。
スプーン作りは鍛金の基本。
どなたでも気軽にご参加いただけます。
小学3年生以上のお子様もどうぞ。
早々に夏休みの自由課題を片付けちゃいましょう!
また講師のKanadeさんは、伝統工芸を学んできた作家。
機械がない400年も前からの鍛金の手法で
銅鍋やフライパンを制作しています。
ワークショップに参加しながら
日本の伝統技術に触れるチャンス!
お早めにお申し込みくださいね。
【7月のお休み】
毎週金曜日
【8月のお休み】
毎週金曜日+1日(木)