“COOKING FIRE PIT SOLO ”と“GRIDDLE”。
1〜2人のキャンプにピッタリの焚火台とグリルパンです。
ひと目見てグッときて、迷わずオーダーしました。
素材は鉄!
軽さがもてはやされる現代において、あえて鉄!
ワタクシも実際に使ってみましたよ。
向かった先は浜松市天竜区佐久間にある福沢キャンプ場。
知られていませんが、キャンプ慣れしている人にはもってこいの
秘密基地的なキャンプ場です。
木陰だらけなので日よけのためのタープは不要!
早速、焚火の準備です。
“COOKING FIRE PIT SOLO ”のパーツは
脚×2 プレート×1 それにグリルが付いています。


それらがスッキリ重なるようにデザインされているから、とってもコンパクト。
・料理をしながらストレスなく薪をくべられる。
・それでいて、炎も楽しめる。
・グリルの高さが調節できる。
・3パーツのみの構成で、メンテナンスが簡単。
・薄く重ねて収納することができる。
という特長があります。
今回はお初なので、細かいチェックは次回にして
「こんな感じ〜」ということだけお見せしますね。
組み立ては脚にプレートを差し込むだけ!


さぁ火を熾しましょう。
着火剤は使わない主義です。

ここで大失態!
薪は現地で拾えばいいや、と思ってましたが
数日前の雨で湿り気味・・・
火を熾すのに手間取ってしまいました。
用意した食材は
・ベーコン
・チョリソー
・超巨大しいたけ(佐久間産)
・浜名湖海苔入りがんも
・コーントルティーヤ
・チーズ
・サルサソース
・キャベツとキュウリの塩漬け など、家にあったもので。
焚火台のグリルの上でも焼けますが、今回はもうひとつ
“GRIDDLE”のテストも兼ねていますので
焼き物はGRIDDLEで。


やっぱり鉄板焼きは美味しい!
こんがり具合がご馳走です。
GRIDDLEは厚さ3,2oの鉄板。
肉を焼くならこれでしょう!!
がんもも焼きましたけどね(笑)。

佐久間産超巨大しいたけはグリルからもはみ出るので
アルミフォイルに包んで蒸し焼きにしました。
ジューシーで肉にも劣らぬ美味しさ。
(火の管理と食べることに忙しく、美味しそうな画像はありません)
食後はお湯を沸かし
摘んだばかりの佐久間の新茶をいただきました。
(これも画像なし)
直火に掛けられる銅のカップは
以前やった鍛金ワークショップで作ったものですよ!
水は佐久間の湧水を汲んできました。
木漏れ日の中でいただいたお茶は
今まで飲んだことのない、じつにフレッシュで甘みのあるお茶でした〜。
その土地のものをいただく、というのもキャンプの醍醐味ですよね。
焚火台もグリルパンも、使い込むうちにどんどんイイ感じになっていきます。
だって鉄ですもの!
そりゃ、ちょっと重いですよ。
でもね、どうせ車で移動するのならあまり関係ないんじゃないかなー。
焚火をする豊かな時間が楽しめて
道具としての愛着が湧いて
機能も十分であるならば、ね。
手入れもカンタン。
濡れっ放しと塩分をそのままにしておくのは御法度ですが
GRIDDLEは水洗いするだけ。
COOKING FIRE PIT SOLO (焚火台)はアジを出したいので
私はススを拭くだけで洗いません。
“COOKING FIRE PIT SOLO ”と“GRIDDLE”は受注生産です。
ご注文いただくタイミングにもよりますが
2〜3週間ほどでお渡しできます。
まずは店頭で実物をご覧ください。
今回試用したものをご覧いただけます。
そして今後も使い込んでいきますので
その度にご紹介していきますね。
★6/23(日)鍛金ワークショップ『金属を叩くVol.16』★
14:00〜の回に空席があります。
お早めに!
【5月のお休み】
毎週金曜日
【6月のお休み】
毎週金曜日+2日(日)