あの狭い店内がぎゅうぎゅうに。

子供たちは迷いがなく、短時間で仕上げるのに比べ
大人たちは悩みに悩んで
こだわりにこだわりぬいて
どこで止めればいいのか、悩んでいました(笑)。




出来あがったコケボッチはどれも個性的で
普段、学校や社会で既成概念に縛られていることが
とても不条理に思えてきたりして。




あ、話が固くなっちゃった。
ご参加の皆さん、窮屈でしたね、ごめんなさい。
そして、ありがとうございました。








【ぼぅさんのこと】
コケボッチの生みの親“ぼぅ”さんのことを少し。
東北一人旅で、宮城県の伝統こけし出会うまでは細密画を描いていた彼女。

自分にとって「絵を描く」という行為は、
自分の中の言葉にならないモヤモヤを吐き出すために、
いわば自分のためだけに絵を描いていた と言います。
きせかえ人形が好きすぎた幼少期も、
引きこもり締め切った部屋で細密画を書き続けた病み時期も、
将来に迷い、絵本学校に通った時期もあったそうです。

そんなぼぅさんに光を当ててくれたのが、子供の笑顔。
コケボッチを見て触って、ワークショップに参加して・・・
そこで見るたくさんの笑顔が、創作の原動力になっていると言います。
ぼぅさんの創作活動はまだ始まったばかり。
コケボッチを通して多くのパワーをもらい
今後ますますバージョンアップしていくに違いありません!
『coquebotti展』は30日(木)までですよ〜。


↑ワタクシも絵付けしてみました。手裏剣と刀を忍ばせています。
★8月22(水)〜30日(木) 『コケボッチ展』
★9月15日(土)〜22日(土) PEANUTS WEEK
★9月16日(日) 『革を縫う』ワークショップ
【9月のお休み】ちょっと変則です
7日(金)
14日(金)
24日(祝・月)
28日(金)