
つくり手は西伊豆松崎の齋藤秀雄さん。
器だけでなくスツールやテーブル、オブジェやスピーカーまで
地元の様々な樹を素材に、独特な木工作品を生み出しています。


ナチュラルな素材の活かし方と美しいフォルム。
相反するところが魅力的で
手にした人の心を、ガシっと鷲づかみにします。
初めましての入荷は
使いやすいボウルを4点。
ポプラ・梅・拍槇(ビャクシン)で作られています。


拍槇の器は初めて見ました。
赤みがかった木目は、太陽のコロナのように湧き立って
ずっと見ていても飽きません


齋藤さんの作品は外皮や穴、節もそのままだったりして
どれも樹の特徴がちゃんと残っていて
「ああ、この木はこんなふうに生きてきたんだなぁ」と
想像を膨らませることができます。
毎日の食卓にはもちろんですが
使わない時にはしまい込まず、オブジェとして眺めていたい器です。
鍛金ワークショップ「金属を叩くVol.15」予約状況
■日 時 7月1(日) 10:00〜あと2名
13:30〜あと3名
15:30〜あと1名
【6月のお休み】
22日(金)
29日(金)
*営業日曜・祝日は17時まで
昨日は地震のニュースで、落ち着かない週明けとなりました。
まだ心配な状況ですが
これ以上の被害が出ないことを祈ります。