2016年06月08日

“分厚いのにオシャレ”なカッティングボード

テーブルウェアとして機能性が高いカッティングボード。
果物やパン・チーズを切って
そのままお皿としても使えます。

今回ご紹介するのは
初登場、ak-designさんのカッティングボード。

DSCF3805 (640x467).jpg

木工作家さんにとっては
取っ手をどんなデザインにするかが思案のしどころ。
ak-designさんは、とても手がかかる方法を思いついてしまいました。
それがこれ!

DSCF3806 (640x480).jpg

曲木です。
この部分の樹種はウォルナット。
ビスは真鍮製で金色のアクセントになっています。
しっかりと留められているので、吊り下げても大丈夫。

さらに目を見張るのは
カッティングボードにあるまじき(笑)、板の厚さ。
30mmのメープルorチェリー材を使いました。
厚いので自立します。

サイズは270o×170o。
しまいこまないで、テーブルサイドや棚に立てかけておくのもオシャレですね。

ak-designさんはオーダー家具などを作る傍ら、
暮らしの中で息づく小物も制作しています。

家具を作るのと同様の、丁寧な作り。
このカッティングボードを手に取っていただければ
きっとお分かりいただけると思います。
角が丸くなるまで使い込んでほしいなぁ。

DSCF3808 (640x479).jpg

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詳細は後日お知らせします。

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posted by Kayoko at 12:11| Comment(0) | モノ語り
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