2015年06月03日

デニム×デニム×デニム= ako style

6月というと何色を思い浮かべますか?
私はblue(ブルー)。
しっとりと水分を含んだ空気が、ゆっくりと弛(たゆ)む感じ。

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blueというテーマを考えた時、思い浮かんだのが「ako style」さんでした。
akoさんの作品は
リメイクデニムを絶妙なバランスでパッチワークされています。

DSCF1981 (466x640).jpg

色、質感、使う部分、配置……そして丁寧で丈夫な縫製。
そのひとつひとつが、穏やかなご本人とは裏腹に
“唯一無二であること”を主張しています。

今回の展示では
・トートバッグ
・ショルダーバッグ
・エプロン
・コサージュ
・ガーデナーハット
を出品いただきました。
blogでもご紹介していきますが
どれも年齢や性別を問わず、ボロボロになるまでお使いいただける
愛すべきデニム作品です。

DSCF1978 (480x640).jpg

同じものはふたつとありません。
各地の根強いファンの方々は、その違いを愉しみに
ひとつ、またひとつとお気に入りを選んでいるようです。

いろいろなblueのパッチワーク、写真ではニュアンスが伝わらないかも。
どうぞ実際にお手に取ってご覧くださいね。

DSCF1980 (458x640).jpg

ako style 展示販売
6月3日(水)〜20日(土)

akoさんは金沢の作家さん。
ご自分で何百キロも運転して、全国各地のクラフトイベントにも出展されています。
デニムの厚さにも負けない、なかなか「男前」な作家さんです(笑)。


★今度の土曜日は『パン!の日』★
タグ:作家紹介
posted by Kayoko at 12:20| Comment(0) | モノ語り
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