私はblue(ブルー)。
しっとりと水分を含んだ空気が、ゆっくりと弛(たゆ)む感じ。

blueというテーマを考えた時、思い浮かんだのが「ako style」さんでした。
akoさんの作品は
リメイクデニムを絶妙なバランスでパッチワークされています。

色、質感、使う部分、配置……そして丁寧で丈夫な縫製。
そのひとつひとつが、穏やかなご本人とは裏腹に
“唯一無二であること”を主張しています。
今回の展示では
・トートバッグ
・ショルダーバッグ
・エプロン
・コサージュ
・ガーデナーハット
を出品いただきました。
blogでもご紹介していきますが
どれも年齢や性別を問わず、ボロボロになるまでお使いいただける
愛すべきデニム作品です。

同じものはふたつとありません。
各地の根強いファンの方々は、その違いを愉しみに
ひとつ、またひとつとお気に入りを選んでいるようです。
いろいろなblueのパッチワーク、写真ではニュアンスが伝わらないかも。
どうぞ実際にお手に取ってご覧くださいね。

ako style 展示販売
6月3日(水)〜20日(土)
akoさんは金沢の作家さん。
ご自分で何百キロも運転して、全国各地のクラフトイベントにも出展されています。
デニムの厚さにも負けない、なかなか「男前」な作家さんです(笑)。
★今度の土曜日は『パン!の日』★
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