2014年12月03日

『月の道』作家紹介 〜ラウラ・ロドリゲス〜

『ジュエリーは私にとって、感情を表現するための理想的な手段』
ラウラさんが創りだすカタチはシンプルなのに“空間”があると思う。
繊細で潔いシルバーの線が、空気を包み込むように“間”を作っている。

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「繊細で潔い線」はラウラさんそのもの。
そこにいろいろなエレメント(要素)が加わって、独自の空間が生まれる。
その要素のひとつが日本の文化。
京都で日本のテキスタイルデザインを学びながら、土地に息づく文化や自然に触れ
メキシコとの違いや共通点を感じたに違いない。
それが作品ひとつひとつにカタチとなって現れる。
だから彼女の作品の“間”は、生け花や庭園とも似ている(と勝手に思っている)。

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それにしても彼女、スペイン語・フランス語・英語・日本語が話せるし
受け答えや対応がとても丁寧。
見習わなくては!

★お知らせ★
◆今月はパンの販売はありません。来週から随時『シュトーレン』を販売します。
◆定休日の日曜日に加え、8日(月)と18日(木)はお休みします。

タグ:作家紹介
posted by Kayoko at 14:45| Comment(0) | モノ語り
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