ラウラさんが創りだすカタチはシンプルなのに“空間”があると思う。
繊細で潔いシルバーの線が、空気を包み込むように“間”を作っている。


「繊細で潔い線」はラウラさんそのもの。
そこにいろいろなエレメント(要素)が加わって、独自の空間が生まれる。
その要素のひとつが日本の文化。
京都で日本のテキスタイルデザインを学びながら、土地に息づく文化や自然に触れ
メキシコとの違いや共通点を感じたに違いない。
それが作品ひとつひとつにカタチとなって現れる。
だから彼女の作品の“間”は、生け花や庭園とも似ている(と勝手に思っている)。
それにしても彼女、スペイン語・フランス語・英語・日本語が話せるし
受け答えや対応がとても丁寧。
見習わなくては!
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◆今月はパンの販売はありません。来週から随時『シュトーレン』を販売します。
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